チャットレディといえば、ちょっとエッチなイメージがありますが、風俗よりお手軽で高収入が得られるということで注目されているアルバイトです。
チャットを通じてのコミュニケーションですので、実際に暴力に振るわれて怪我をするというような危険性はないです。
そのため安全だと思われている方もいるかもしれません。
実際のところどうなのでしょうか。
一番の問題は、男性とチャットしていたやりとりを録画され、ネット上に顔を晒されてしまうことでしょう。
学費を払うためお金を稼がなくてはならない学生や小遣いに主婦がチャットレディをしている場合、多くは身内にチャットレディの仕事をしていることを隠しています。
それがネット上で顔を晒されることで身内にばれてしまうリスクがあるのです。
また、チャットしていく中で男性の方がストーカー化してしまう危険性も0ではありません。
では、実際に事件に巻き込まれる可能性はあるのでしょうか。
上記に挙げた例は、被害者として事件に巻きまれるケースですが、気をつけないとあなたが警察に厄介になってしまうケースもあるようです。
私の知り合いが以前チャットレディーのお仕事をしていたことがあり、その人から聞いた話です。
その方(ここではAさんとしておきます)は、あるアダルトサイトでチャットレディをしており、お金が貯まったので1年ほどでやめたそうです。
しかし、Aさんは、やめてから半年後警察から呼び出しを受けたそうです。
なぜ呼び出しを受けたかというと、チャットレディで行っていた行為が公然猥褻罪に当たるということで、取り調べを受けました。
Aさんは、男性とのチャットの中で局部を映しており、それが原因ということでした。
Aさんの場合は、1日取り調べを行った後、本人が反省しているということで執行猶予になりました。
こうしたケースでは、逮捕されることはほとんどありませんが、罰金を支払わされる可能性はあるようです。
チャットレディの中は、Aさんのように儲けるためにどんどん過激な行為をして稼ぐということをしている人がいます。
しかし、過激にやると必ずしも儲かるというわけでもありません。
男性は、エッチな女性は好きですが、いきなり過激な行為を見たいのではありません。
真面目な子が徐々にエッチになる、恥ずかしくて嫌がりながらも徐々に過激になっていくなど、プロセスを楽しんでいる男性視聴者が多いのです。
広告で言われているようにお手軽で高収入を得ることができるチャットレディですが、過激になりすぎて警察に呼び出されないように、うまく男性視聴の心をとらえることが大事ということですね。