チャットレディとは、インターネット回線を利用して遠く離れた人どうしが会話できるライブチャットという機能を使い、男性と会話をするというお仕事です。
端末とネット環境さえあればいつでも、どこでも仕事ができるので、空き時間に手軽にお小遣いがゲットできます。
中には本格的に稼いで「月収はキャバクラ以上」などという人もいるという話です。
もちろんどれくらい稼げるかは本人のがんばり次第ですが、時給に換算すると安くても2,000円台、高くなると5,000~6,000円ぐらいにまでなるとも言われています。
チャットレディになるには、それぞれの業者のホームページから応募して個人情報などを登録します。
顔写真の提出を求められるケースが多いですが、これはもっぱら本人確認のためで、容姿が問題になることはほとんどないと言われています。
男性の好みはさまざまですし、業者によっては音声で会話するだけ、あるいは相手の男性に見せるのは首から下の画像だけでOKというところもあります。
働き方には通勤型と自宅型の2つがあります。
通勤型の場合は業者が用意した事務所などに行って仕事をするので、必要な機器などはぜんぶ揃っています。
自宅型の場合はパソコンとインターネット回線、そしてWEBカメラが必要になります。
WEBカメラはパソコンに内蔵されていればそのまま使えますし、後から買い足すとしても数千円で購入できます。
仕事をするのにかかる費用は、自宅型の場合基本的には電気料金とネット接続料ぐらいです。
会話をするといっても固定電話の回線を使うわけではないので、接続料以外に通話料がかかったりはしません。
業者によっては携帯電話で音声のみのチャットができるところもありますが、この場合も通話料は業者持ちというのが普通です。
ただしパケット代が発生するので、パケット使い放題の料金プランに入っておく必要があります。
報酬はたいていの場合、男性とチャットした時間1分につきいくらという形で計算されます。
当然ながらできるだけ多くの男性とできるだけ長くお話をすればその分だけ報酬も高くなります。
話題が豊富だったり、男性のリクエストに応えるのが上手だったりすると固定客がつくため、報酬の額も安定します。
ただしあまり過激なことをしたりすると規約違反で退会させられることもあるので注意が必要です。
ほとんどの業者はノルマなどを設けていないので、自分なりのペースで仕事ができます。